サッカー教育に携わる上でラウーレFCが大事にしているマインドやポリシーをご説明します。
入会をご検討される際に必ずこちらをお読みいただいた上で、ご見学・お問い合わせください。
選手育成
選手育成は各年代で行うべきことがあると考えています。
よく各年代で「勝つため」に早く大人のサッカーを教える光景を見ますが、小学生の時代は上手くいっても、中学生、高校に行ったときに苦労する選手を数多く見てきました。個人のレベルに合わせ、教えてもらうのではなく、自分たちで考え、自ら学んでいける環境を作りたいと思っています。
特に4年生から6年生の時期をゴールデンエイジもしくは即座の習得期間と言われます。
具体的に以下の技術取得させることをゴールとしています。
- ゲームの中でのスキル(クローズドスキル、オープンスキル)
- サッカー感(いつ、どこで何をすべきか)
- シュート、コントロール前の体の使い方
またこの年代は親御さんの影響を強く受けます。
「自主練習しなさい」「暇なとき走りなさい」等、ついつい子供たちに要求したくなると思いますが、やらされているものは身につきませんし、逆にストレスになったり、オーバートレーニングになりマイナス効果になります。
子供たちから要求があったときに出来るだけ答えるようにしてください。
オフザピッチ
栄養
現代の子供たちは裕福な時代で育っているため、食事の量が少ないと感じます。何をどれぐらい食べさせるかだけではなく、お菓子をあまり食べさせない、炭酸飲料を飲ませないなど、バランスよい食事をしっかり食べさせてください。
成長期が来る前にしっかり食べれるようにしておくことが大事になります。
睡眠
トレーニング時間が遅くなるので、睡眠時間の確保をお願いします。寝る子は育つではありませんが、8時間は睡眠を取れるようにしてください。
勉強
チームからの約束事として平日のトレーニング時は、宿題を出来る限り終わらせてから練習に来るようにスケジュール管理をお願いします。(睡眠時間確保のため)
子供の応援
過度な応援、サイドコーチング、自チーム、他チームの文句等は絶対にしないようにお願いします。また指導方針、選手起用で疑問を感じたら直接コーチまでお伝えてください。